T&D保険グループと東京カメラ部のタイアップ企画として、
2022年7月5日 から 2022年10月25日まで開催した
「Try & Discover フォトコンテスト2022」。
5回目の開催となった今回は80,743点もの素晴らしい作品を
全国のみなさまからご応募いただきました。
応募いただいたみなさんの「Try」「Discover」「ワクワク」の瞬間を
見事に捉えた受賞作品(全30作品)をご紹介いたします。
「1枚から広がるしあわせを。」が伝わる作品
父の古希のお祝いの旅行先でパラセーリングを体験しました。母が景色そっちのけで父の笑顔を幸せそうに見つめていたのがとても印象的でした。思い出深い瞬間を選んでいただきとても嬉しく思います。ありがとうございます。
娘が吹奏楽部のアルトサックスになり楽器を購入しました。この日は家族への初披露と練習で山の上へ。風に乗って広がる音色と夕日に輝く楽器に心を奪われ、このはじまりを写真に残そうと思いました。
ここは静岡市の山間部にある畑薙大吊橋です。中心市街地から車で山道を数時間、そして徒歩で40分ほど歩かなければならない秘境の吊橋ですが、苦労をしてでも見る価値のある美しい紅葉とスリルを味わうことができます。
秋深まる北海道。エゾシマリスが忙しそうに冬眠のための冬支度をしてます。イチイの実がたわわに実った木を発見!口いっぱいに詰め込んでいました。
こどもの日が近づく4月頃、地元の商工会の方々が子どもの成長を願って、毎年150匹もの鯉のぼりを掲揚されている素敵な場所です。ここに来ると、吹き抜ける爽やかな風や楽しげな人達に触れることができ、いつも前向きな気持ちにさせてもらえます。
初めて訪れた白馬村。この日はポカポカ陽気で、大迫力の雪山に半袖で対峙する夫と息子の様子に、山々との季節の差を実感しました。美しい景色に浮き足立つ姿が今にも冒険に出発しそうな1枚となりました。
廃校と大銀杏というノスタルジックな場所。いつの間にか日が沈む時間帯になっていて、長い影が面白くて3人でジャンプ。うまくいくまで何度も何度も皆で笑いながらトライしていると子供時代の公園遊びを思い出しました。この度は選出ありがとうございました。
真っ白なオブジェに青空と海がとても素敵な佐久島の中で大好きな場所。一人一人が違う色のワンピースを着て、虹を表現しました。真っ白なオブジェだからこそ、子どもたちの虹色のワンピースに目を惹かれる1枚になりました。
曇天の朝、泣き出しそうな湖畔に佇んでいると朝陽が差し込み霧さぶる彼方に富士山が現れ虹がかかり雨が落ちてきました。
おねえちゃんが、虫網を持ってくれて、手も繋いでくれるから、1人で渡れない飛び石も、渡ることができた瞬間。おねえちゃんのやさしさを捉えた一枚です。
毎年恒例、大好きなお友だちとスイカ割り。目隠しで前が見えないけど、「割れるかな?」と、ワクワクしている娘の様子が伝わると嬉しいです。
夕暮れの海で手持ち花火をした時の写真です。まだ花火を一人で持つのが怖い娘の後ろからパパが支えてくれた瞬間を撮りました。何をするのもパパが一緒がよかった時期の思い出の一つとして、娘が大人になった時にも見せたい大切な一枚です。
この度は多くの作品の中から選んで頂き光栄に思います。初めての四国旅で訪れた柏島の海はとても美しく、柏島の素晴らしさを表現した作品です。
夏休みの帰省中。涼を求めて高原をドライブしていると、この望遠鏡に出会いました。望遠鏡は壊れてしまっていて何も見えませんでしたが、娘にはある伝説の生き物が見えたそうです。子どもの豊かな想像力をこれからも大切にしたいと思った瞬間でした。
ブルーインパルスが描くハートと見ている方々を撮影してる最中、最後の矢の途中で駆け出してしまった少女。子供の無邪気な姿をはじめ、平和を感じる一枚となりました。この度は、ありがとうございます。
ここのお花畑は、お花を摘んで持ち帰ることができるので、それぞれお気に入りのひまわりを探しました。「ぼくの方が大きい」と腕を高く伸ばす息子とそれを見つめる娘のシーンです。この度は素敵な賞に選んでいただき、誠にありがとうございました。
真夏の早朝、空は青く山の空気はひんやりと澄み切っていました。唐松岳の中腹にある八方池の水面には、美しい山々が写し出され、見事な絶景が広がっていました。頑張って登山してきた私たちには最高のご褒美となりました。
バラのいい香りに包まれてバースデーフォトを撮りました。クルっとターンする姿はまるでプリンセスのよう。ワクワクな4歳の始まりです。
※@~は応募者のInstagramアカウント名です。
第5回目の開催となったT&D保険グループ × 東京カメラ部「Try & Discover」フォトコンテスト。
今年も80,743点もの応募をいただきました。誠にありがとうございました。
今年は、例年の「Try」「Discover」に加えて「ワクワク」部門を新設いたしました。未来への期待・希望を表現した作品を多数お寄せいただきまして、これまでの「Try」「Discover」にはなかった新たな切り口の作品もあったように感じます。
また、特別賞は、今年のテーマ「1枚から広がるしあわせを。」が表現された2作品が受賞となりました。皆様の力作を拝見して改めてカメラを通して見つけられる「しあわせ」を認識いたしました。
私たち東京カメラ部が目指す「カメラがある暮らしをもっと楽しく」を、このフォトコンテストを通じて体現していただき、大変うれしく思います。ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。
―― 東京カメラ部
この黄色いポストは河津桜のための募金箱になっていました。めいっぱい背伸びしてお小遣いの100円玉を募金する息子の後ろ姿が可愛くて、夢中でシャッターを切った春の日。大切な思い出の一枚を選んでいただけて、とても嬉しいです。